INCA学習会14-09
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「泣かない患者学」を学ぶシリーズ/INCA学習会2009年〜2014年
- 「泣かない患者学」を学ぶシリーズ/INCA学習会2009年〜2014年
- 10月23日/2014<シリーズ 45 >
- 9月12日/2014<シリーズ 44 >
- 7月11日 /2014<泣かない患者学 シリーズ 43 >
- 3月7日/2014 <シリーズ 41・42 >
- 11月19日/2013 <シリーズ 40 >
- 8月9日/2013<シリーズ 39>
- 3月30日/2013<シリーズ 38>
- 3月16日/2013<シリーズ 37>
- 2月23日/2013<シリーズ 36>
- 「医療基本法」制定に向けての福岡シンポジウム 12.11.9
- 3月20日/2012<シリーズ 35>
- 3月3日(土)/2012<シリーズ34>
- 2012年2月25日 <シリーズ33>
- 2011年3月16日 シリーズ32
- 2011年2月27日(日)シリーズ31
- 2011年1月29日(土)シリーズ30
- 2010年3月13日(土)シリーズ29
- 2010年2月27日(土)シリーズ28
- 2009年4月24日(金)シリーズ27
- 2009年3月22日(日)シリーズ26
- 2009年3月15日(日)シリーズ25
- 2009年2月20日(土)シリーズ24
10月23日/2014<シリーズ 45 >
=筋痛性脳脊髄症患者さんの訴えを通して=見捨てられないいのち、自己決定できる医療を!
〜本来あるべき医療の獲得に、医療者の責任、わたしたちの責任、国の責任それぞれについて考えてみる〜
当日は、▶ビデオ『闇からの声なき声』を通して、医療や福祉制度から見放されている難病:筋痛性脳脊髄症患者さんが置かれている医療の非情で後進的な実態を、さらに挙げ句の果てには精神病者扱いにされてしまう衝撃的な現状を報告。▶また「がんを放置する医師VS手術する医師の近藤誠医師VS宇山一郎医師による討論」(要約) を検討。学習会後半は、これらを我がことと置き換えてそれぞれの問題の整理と意見交換をおこないます。
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☆日時:2014年10月23日(木)13:00〜16:30
☆会場:北杜市高根図書館 視聴覚室
★ファシリテーター:小沢木理(医薬問題研究者)
☆ 参加申込み〆切: 10月18日(月)
☆ 申込・問合先:患者なっとくの会INCA
9月12日/2014<シリーズ 44 >
子宮頸がんワクチン 知らされなかったその悲惨な被害実態 ~さらなる被害拡大を防ぐために親や自治体が考えること~
子宮頸がん(HPV)ワクチンが昨年4月に定期接種になってまもなく、あまりに重篤な副作用が頻発したため急遽「接種を勧めない」と国の方針が変わりました。しかしその後、HPV ワクチンを積極的に進めたいとする人たちによって、副作用被害者の症例を黙視し直視すること無くHPV ワクチンを再開しようとしています。 未来ある少女たちを守るために親御さんや自治体がどうしたら良いか、表にされなかったHPV ワクチンの被害実態を通してその判断に資する情報を提供します。
★また、県内の自治体にアンケート調査をした結果も同時に公表する予定です。
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☆日時: 9月12日( 金)2014 年
☆開催時間:13:30~15:30
☆会場: 韮崎市民交流センター(ニコリ)1F 会議室5
▶お話:小沢木理/薬害オンブズパースンOB
☆ 資料代 : 500 円
☆ 参加申込み〆切: 9月8日(月)
☆ 申込・問合先:050-1280-6728 INCA ( インカ) まで
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7月11日 /2014<泣かない患者学 シリーズ 43 >
「血圧」基準値、学会間で「ああだ」「こうだ」で大騒動! 〜その真相と服薬判断のための必須情報〜
一度はしっかり学びたい〜その真相と服薬判断のための必須情報〜
★『血圧の正常値』は今まで、医療機関によりまちまちでした。その時々により基準値(標準値)が低めに設定されたり、高めに設定されたりしてきました。このように不安定に変動する理由は、一体どこにあったのでしょうか。
★最近、広く採用されてきた血圧の基準値に対し、人間ドック学会などが作る専門家委員会では、『新基準値』を発表しました。「現在の基準で正常とされている数値の範囲を、大幅に緩めるべきだ」とする調査結果を発表しました。
かねてから、現在採用されている血圧の基準値に多くの疑義が出されていました。実際、医師の間でも、安易に投薬の機会が増えることになり問題だという指摘がなされていました。では一体患者側は何をよりどころに判断・選択したら良いのでしょうか。患者市民には届いていない、患者・市民自身が判断できるための情報を届けます。
*****
☆日時: 7月11日(金) /2014
☆開催時間:13:30〜15:30
☆会場: 韮崎市民交流センター(ニコリ)1F 会議室5
▶解説:小沢木理/薬害オンブズパースンOB
☆ 資料代: 500 円
☆ 申込〆切: 7月7日(要申込み)
☆ 申込・問合先:050−1280−6728 INCA まで
☆ 主催:患者なっとくの会INCA ( 略称 INCA:インカ)
3月7日/2014 <シリーズ 41・42 >
①“認知症者増の現代社会” 本人や家族を守るために、いま私たちが知っておくこと備えておくこと
認知症は人ごとではなく、あっという間に訪れる近い未来の親のこと自分ごと。その症状は加齢に伴って多くの人に訪れる自然な現象です。認知症の断片的な情報ではなく、総合的な知識を得ていつでも迎え入れられる準備をしておきましょう。「そのうち…」では遅いのです。ごく最近改善のための画期的な研究結果も公表されました。
②「子宮頸がん」ワクチン再開は危険!(ダイジェスト編)
厚生労働省は2013年6月、重篤な副作用が続出したため子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の接種を勧めることを中止しました。しかしその後も、重篤な害反応の報告件数が激増しています。
2014年1月20日、厚生労働省の審議会は、多数発生している広範な疼痛や運動障害について、針を刺した痛みの刺激や不安の反応に過ぎないとしました。この非科学的な見解によって、HPVワクチンの副作用の実態が覆われてしまい被害者が泣き寝入りすることが懸念されます。 2011年1月と2013年8月に引き続き三回目、HPVワクチンを取り上げます。
☆ 日時: 3月7日(金)2014 年
☆開催時間:①13:40~15:20 / ②15:30~16:30
▶解説:小沢木理(薬害オンブズパースンOB)
☆ 場所: 韮崎市民交流センター(ニコリ)
(韮崎駅前 、駐車場有)TEL0551-22-1121
☆ 参加費: 500 円(資料代含)
☆ 申込〆切: 3月3日まで直接
☆ 主催:患者なっとくの会INCA ( 略称 INCA:インカ)
050−1280−6728
11月19日/2013 <シリーズ 40 >
福祉・介護・医療連携で健康老人率85%、医療費・国保税は県内最低。自己完結の健康先進村.“川上村”を訪ねよう!
高齢化社会が加速し日本の医療制度の維持が不安視されています。そのうえ誰もが等しく医療を受けられない医療格差も生まれています。医療ではその需要と供給バランスが崩れ、加えて老々介護という厳しい状況が増えています。国の医療や福祉予算がどんどん削られる中、そんな難しい課題に住民が自律的に取り組み、村と恊働して画期的で明るい成果をあげた村があります。それは長野の緑深い過疎の『川上村』です。高齢化率20数%と抜群に低く子供の数が多い村です。この村では福祉を大事にし、お医者さんに頼らない医療づくりをしています。モデル村として全国から注目を浴び、総務省も高い関心を寄せています。“健康老人率” という指標を取入れ結果を出しています。
紆余曲折からその結果を出すまでの取組みを学びに行きます。
☆ 日時: 11月19日(火)2013 年
☆面談時間:13:30〜15:30
☆訪問先: 川上村役場 福祉課(長野県南佐久郡川上村)
(標高1,185mに位置。役場や役所の所在地としては日本で
最も標高の高い場所に位置する。レタス出荷全国一位。)
8月9日/2013<シリーズ 39>
“子宮頸がんワクチン 推奨を撤回! その動転政策の背景と実体”
HPVワクチンが4月から法律に基づく定期接種に。ところがワクチン接種で子供に深刻な副作用が出ていることが次々と明るみに。接種のあと頭痛や嘔吐の持続、激しい全身の痛み、足の硬直による歩行障害などのほか、自分の意思に関係なく体が動く不随意運動や計算ができなくなる障害、失神等々症状はさまざまです。接種から一カ月以上たって症状が出ることもあります。海外では死亡者も少なくなく深刻な問題になっています。積極的に接種を推奨していた日本でも、ついに「推奨しない!」に方向転換しました。接種対象となる女子には戸惑いと不安が募りますが、正確な実態を把握することは、その判断や選択を助けます。
お話:小沢木理/薬害オンブズパースンOB
□日時: 8/9(金)2013年 13:30〜15:30
□場所: 韮崎市民交流センター“ニコリ” 会議室7TEL0551-22-1121
□参加費: 500円(資料代含)
□申込〆切: 8月5日(月)
□主催:患者なっとくの会INCA (インカ) 050−1280−6728
3月30日/2013<シリーズ 38>
誰もが知っておきたいがんの基礎情報〔③がんサロン編〕
““さまざまな臓器のがんから
がん対策基本法まで””
「がん対策基本法」という名前を聞いたことがある方は多いのではないかと思います。
しかしその中身について、一番必要とする市民にはあまり知られていないようです。このような法律ができると一体何が変わってわたしたちにどういう利益があるのでしょう。
一方がんといってもいろいろな部位に生じます。統計的、科学的に信頼の置けるがんの基本情報を学習したあとは、さまざまな不安や今の思い・知りたいことなどを質問したり、自由に語りあえるサロンとします。
お話:小沢木理/薬害オンブズパースンOB
☆ 日時: 3/30(土)2013 年 13:30~15:30
☆ 場所:韮崎市民交流センター“ニコリ”(JR韮崎駅前)1F 会議室2
TEL0551-22-1121
☆ 参加費: 500 円(資料代含)
☆ 申込〆切: 3月25日まで
☆ 問合せ先:050−1280−6728 患者なっとくの会INCA( 略称インカ)
3月16日/2013<シリーズ 37>
誰もが知っておきたいがんの基礎情報〔②行動に移す前が大事 編〕/ “がん告知を受けた時、動揺や後悔をしないために”
がんという病気は、誰が罹っても不思議ではないありふれた病気になっています。ところがどの医師の診断や治療法も唯一で正しいとは限りません。さらに、肝心なわたしたちは、がんそのものや治療法や予後についてごく限られた断片的な情報に接する機会しかありません。がんの告知を受けた時、医師も説明してくれないがんの性質、検査方法や治療方法の可否、予後など総合的な予備知識を学習します。
お話:小沢木理/薬害オンブズパースンOB
☆ 日時: 3/16(土)2013 年 13:30~15:30
☆ 場所: 国際交流センター 2F 小会議室 TEL055-228-5419
☆ 参加費: 500 円(資料代含む)
☆ 申込〆切: 3月11日まで
☆ 問合・申込先:
患者なっとくの会INCA( 略称インカ) 050−1280−6728
2月23日/2013<シリーズ 36>
誰もが知っておきたいがんの基礎情報〔①乳がん編〕/ “乳がん治療、その選択に迷わないために”
一般に、乳がん治療法の選択肢はひとつと教え込まれていませんか?ところが実際には医師によって治療方法などその判断は大きく異なることもあります。一番大事なことは、患者自身が、擦り込まれたがん常識ではなく、がん本来の性質や治療成績を把握したうえで治療法などを判断し選択することです。しかし現状では、多くの患者や将来に不安を抱えている人たちはこれらの情報を持たないまま一切を医師任せにしています。総合的かつ正しい基礎情報の有無によって、寿命や苦痛のありように深く関係してくることをお話しします。
お話:小沢木理/薬害オンブズパースンOB
□日時: 2/23(土)2013 年 13:30~15:30
□場所: 国際交流センター(パスポートセンター)2F 小会議室
山梨県甲府市飯田2-2-3 TEL055-228-5419
□参加費: 500 円(資料代含む)
□申込〆切: 2 月20 日
○ お申込・お問合せ先:
患者なっとくの会INCA ( インカ) 050−1280−6728
「医療基本法」制定に向けての福岡シンポジウム 12.11.9
=患者も医療者も幸せになれる医療をめざして 止ってないで進めよう!=
□日時: 2012.年11月9日(土)14:00〜17:00
□場所: ガスホール(福岡市博多区パピヨン24)
●基調講演:
今村定臣さん(日本医師会常任理事)
鈴木利廣さん(弁護士・薬害オンブズパースン会議代表)
●パネルディスカッション:
鮎澤純子さん(九州大学大学院准教授)
石政秀紹さん(医療過誤原告の会)
平野 瓦さん(患者の権利オンブズマン 副理事長)
□参加費:無料
□実行委員会参加団体:患者なっとくの会INCA ほか16団体
○ お申込・お問合せ先:092-641-2150 患者の権利法をつくる会内 福岡シンポ実行委員会 (詳細はチラシ参照:クリックで拡大)
3月20日/2012<シリーズ 35>
インフルエンザよりも“ワクチン疑問や「タミフル」有害作用”
=知っておきたい必要性そのものと害作用の正確な情報=
予防接種をしたのにインフルエンザに罹るのはおかしくない?
インフルエンザ予防薬として使われるタミフルが脳に及ぼす作用って?
さらにタミフル使用で、他のウイルスや細菌が繁殖して別の感染症を起こしやすくなったり、次からインフルエンザにかかりやすくなる危険性があるのはどうして?
まずはインフルエンザの正体を知ることからはじめ、その望ましい対応法を会得し、特に児童や家族の不安を解消しておきませんか。
■お話:小沢木理/薬害オンブズパースンOB
□日時: 3/20(火)2012 年
13:30~15:30
□場所: 国際交流センター(パスポートセンター)
2F 小会議室 TEL055-228-5419
□参加費: 500 円(資料代含む)
□申込〆切: 3 月17 日
○ お申込・お問合せ先:患者なっとくの会INCA(インカ) 連絡先050−1280−6728
3月3日(土)/2012<シリーズ34>
「医療事故」日常的に起きるヒヤリハットから死亡事例 ~知っておきたい患者の自衛策 ~
医療は、患者の健康やいのちを守るためのものです。
しかし、医療技術は高度になったものの相変わらず医療事故や薬害による被害があとを絶ちません。
「まさか私が…」と誰もが考えがちです。ところが実際には予測できない状況下で医療事故が起きています。忙しい医療現場では何が起きても不思議ではありません。
そこで、患者が少しでもその被害に合わないようにするために出来ることをひとつずつしっかりと身につけます。
医療事故の何パーセントかは患者に責任がある場合もあるのです。
転ばぬ先の杖、用意しませんか?
■お話/小沢木理(薬害オンブズパースンOB)
□日時: 3/3(土)2012年
13:30〜15:30 pm
□場所: 国際交流センター(パスポートセンター)2F小会議室
TEL055-228-5419
□参加費: 500円(資料代含む)
□申込〆切: 2月29日
主催:患者なっとくの会INCA (インカ) 連絡先050−1280−6728
2012年2月25日 <シリーズ33>
「抗生物質」の基礎知識 ~知っておきたい命に関わる薬の害作用~
「念のため…」と気軽に処方されている抗生物質、医師任せから自分で情報を把握し健康を守りましょう。
小さなお子さんから高齢者まで幅広い年齢層で、またさまざまな症状に気軽に処方されている薬に「抗生物質」があります。
治療といえばその大半が”薬”です。処方されたその薬が、「抗生物質」だと分からないで私たちは服用していることもよくあります。
「抗生物質」って名前はよく耳にするけど、一体どんなときに使われているのでしょうか。「抗生物質」甘く見ると取り返しのつかない結果にもなりかねません。
害作用を避け、耐性菌との闘いを終わらせ、感染症予防を目指しましょう。
これからは医師任せではなく、薬の基礎知識を得て患者本人や親御さん自身がいのちや健康を守る時代です。
■講師/小沢木理(薬害オンブズパースンOB)
□日時: 2/25(土)2012年
13:30〜15:30 pm
□場所: 国際交流センター(パスポートセンター)2F小会議室
TEL055-228-5419
□参加費: 500円(資料代含む)
□申込〆切: 2月20日
(〆切後は直接下記に問合せを)
主催:患者なっとくの会INCA (インカ) 連絡先050−1280−6728
2011年3月16日 シリーズ32
『INCA の“ 患者テスト”【入門編】受講者募集!』
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■講師/小沢木理
□日時: 3/16(水)2011 年 14:00~15:30
□場所: 小淵沢生涯学習センター 1F 小会議室 TEL 0551-36-3125
□参加費: 200 円(資料代含む)
□申込〆切: 3 月10 日
2011年2月27日(日)シリーズ31
『肺がん治療薬 “イレッサ”は 夢の新薬ではなかった!?』
■開催:2/27(日)2011年 13:30~15:30
■会場:国際交流センター 小会議室
□講師:小沢木理/薬害オンブズパースンOB
□参加費: 500円(資料代含む)
□主催:患者なっとくの会INCA (インカ)
□申込先:050−1280−6728
□学習会の趣旨
02年の承認申請から半年でスピード承認されたイレッサ(一般名:ゲフィチニブ)は、販売直後から副作用死が相次ぎ、これまでに800人を超える患者が死亡しています。
本来ならこれらの副作用死は防げたはず。
患者に届いていなかった重篤な副作用情報「緊急安全性情報」って?
私たちが知りたい情報はどうしてなかなか届かない?
国や製薬企業の責任と情報提供のありかたが問われていますが、同時に患者の医療への参加のありかたが問われています。
一部では、イレッサを通しての副作用死の真相とその問題点を解説。
二部では、簡単な患者テストと医療や薬剤における患者対応の質疑。
ぜひこの機会に患者力を身につけてください。
2011年1月29日(土)シリーズ30
“子宮頸がんと予防ワクチン”
有効性・安全性・有用性など市民に届いていない情報の全容を届けます。
■開催:1/29(土)2011年 13:30~15:30
■会場:国際交流センター 小会議室
□講師:小沢木理/薬害オンブズパースンOB
□参加費: 500円(資料代含む)
□主催:患者なっとくの会INCA (インカ
□申込先:050−1280−6728
□学習会の趣旨
子宮頸がんが大きな話題となっています。自治体によっては公費助成があり、子宮頸がん予防ワクチン接種が推奨されています。
ところが一般には予防の選択肢について、予防ワクチンそのものについて、様々な疑問や不安を抱いたまま接種を済ませてしまいがちです。
子宮頸がんの予防は大変重要ですが、それを予防するHPVワクチンの知識が、市民ばかりか行政にも伝わっているようにはとても思えません。
より正確な情報を得て、納得して自己決定することをお勧めします。
2010年3月13日(土)シリーズ29
タミフルの功罪 徹底検証
インフルエンザにかかっても迷わないために
2010年2月27日(土)シリーズ28
有効性・安全性は確立されていない
新型インフルエンザワクチン 予防接種
新型インフルエンザについて、すでに日本で54万人以上の多数の罹患者がいると推定されているにもかかわらず入院患者や死者の数が限定的で、季節性インフルエンザと比べて大きな差はなく、罹患者のほとんどが軽症で治癒しています。また肝心なワクチンの効果も完全ではなく、そのリスクについても正確で必要な情報が国民に伝わっていません。
『新型インフルエンザ(A/H1N1)』について国民に大きな不安を煽り、有効性・安全性の確立していないワクチンの接種へと駆り立てたものは何か、予防接種そのものの実態を、さらには「新型インフルエンザ予防接種による健康被害救済制度」など幅広く学ベる機会です。
□場所:山梨県国際交流センター
2009年4月24日(金)シリーズ27
依存症・重症化から脱出を!
〜アトピーと『ステロイド剤』〜
必ずしも必要ではないのに、ステロイド剤が安易に処方されます。
アトピー様の症状は一時的に軽快するけど、使っているとステロイド剤の副作用が持続し、重症化していきます。
そうやってからだが悲鳴を上げ苦しい思いをされている患者さんが大勢おられます。
今回は、ステロイド剤治療による副作用の実態と、そこからの離脱方法を紹介します。
長期化させて苦しまないために、その判断や治療計画を立てるために役立てて下さい。
山梨県国際交流センター 2F小会議室(アイオワの間) 13:30〜15:30
2009年3月22日(日)シリーズ26
〜副作用に合わないための「大衆薬の基礎知識」編〜
大衆薬の販売方法が大きく変わります。
売られ方・売られる薬に、消費者の安全は保証される?
「大衆薬(一般用医薬品)だから、副作用も殆ど無く心配ないでしょ。」と思っていませんか?
薬事法改正により、今年の09年6月から施行を予定している大衆薬の販売方法が変わります。
むしろ薬事法改正により危ない薬もさらに手近になります。
薬によっては、その販売に薬剤師の配置義務や、説明義務などがありますが、それが不履行で売られていることも多く、大衆薬自体に、重篤な副作用のある薬も含まれています。
大衆薬で、重篤な被害に遭わない為に,しっかり予備知識を身につけます。
2009年3月15日(日)シリーズ25
なぜ亡くなったの?本当の理由を知りたい!
『死因究明制度』要りますか?要りませんか?
今、医療事故再発防止のための『死因究明制度』(略称)が作られようとしています。
なぜ亡くなったのか、予測できなかった死、不透明な死も、その原因を明らかにされぬまま、遺族が泣き寝入りするケースが少なくありません。『死因究明制度』は患者のいのちの尊厳を守り、医療者の仕事の環境を守るために機能させる目的で作られるものです。『死因究明制度』で患者のいのちがどう扱われるのか、その運用や仕組みを患者や家族自身が事前に知っておくことが重要です。
「なんだかわからにけど、亡くなっちゃったの」、でいいですか?
死因究明制度の早急な確立を求めるために、皆さまにも呼びかけます。
2009年2月20日(土)シリーズ24
アトピーと「ステロイド剤」これだけの真実
(ステロイドの功罪)出口の無いステロイド治療から脱出を!
ステロイド剤使用で、からだがボロボロという体験者の話をよく聞きます。今回は、ステロイド剤治療による副作用の実態と、そこからの離脱方法を紹介します。
まず、ステロイド剤の副作用の全容を学びます。アトピー様の症状が出たからといって、なんの予備知識を持たぬまま、医師に丸投げで重症化、長期化させて苦しまないために、重要な判断のための目を養う機会にしてください。